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キンツマと芸術の秋

 

先日は雪が降り、早くも冬本番ですね。

こんにちは、キンツマです。

のどがよわいので、最近は部屋の中でもネックウォーマーが必需品です。

みなさまも体を冷やさないように暖かくしてくださいね。

飽きもせず、またお子様帽子を編んでみたキンツマ。こんどは女の子のイメージです。

 

 

 

 

ここ最近は、コンサート、美術館めぐりなど、

キンツマも少し芸術の秋を堪能しておりましたので、ご紹介したいと思います。

 

 まずは上野の森「デトロイト美術館展」

行った日は珍しく写真を撮っていいとのことで、

いくつか好きなのを撮ってみました。

 

←マチスの絵

女性がだら~っとすごしてる感じ。だけど召使がいて優雅ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもマチス。

 

明るい色づかいでポップな感じのするお花の絵。

可愛いいなあ~(⌒▽⌒)♡

 

 

 

えっと、これはだれのだっけ。

有名なあのひと・・・・(´・_・`)

うぅ老化現象が進み、なかなか思い出せない(´Д`)

 

みんなでめちゃリラックスしている様子の絵です。

ああ、ОL時代の温泉女子会が懐かしい。

 

・・・(・∀・)やっと思い出した。セザンヌの絵だ。

 

この他にも印象深いのはゴッホが亡くなるちょっと前に完成したという絵。色彩とタッチがたくさんのガラスの鋭利な破片みたいでキレキレのちょっと怖い感じがした絵。

そして以前から興味のあるココシュカの絵もありました。行って良かったと思います。

 

 

六本木の「マリーアントワネット展」

 

フランス王妃時代に大事にしていた、日本製の漆塗りの細工の素晴らしい小物入れや伊万里焼みたいなお皿などの展示があり、なんだか嬉しく思いました。

「首飾り事件」で有名な、ネックレスレプリカなど他にも色々ありましたが、

壁一面の大きな大きなクロスステッチ風の絨毯があり、マリーアントワネットが囚われていたときにルイ16世の妹君と一緒に作ったらしいのです。え~すごい(゚∀゚)と思いました。

茶色地に黄色とオレンジのバラがいっぱいのデザインも自分たちで考えたのかなぁ。どんな感じで作業したのかな。とか、いまも色々気になります。

 

 

あと、印象的だったのは、ルイ16世の肖像画がなぜだか田村正和に似てる☆だったこと。

 

秋の小径をてくてく。。

 

たどりついた和風の一軒家。

ここはシルクラブという素敵なギャラリーです。

 

第一アーチストが所属するビエント・デル・スールのCD「南の風」のジャケットの絵を描いていただいた、チェリスト、画家である雨田光弘先生の原画展を見にやって来ました。

 

 

建物の中は広々ゆったり。

落ち着いた佇まいで素敵です。

 

雨田先生の絵の他にも、インドネシアの貴重な更紗やバティクで作った、素敵な着物の帯やなんかが展示されてました。

 

 

お庭もいい感じ。

ゆっくりと時間が流れます。

 

 

 

 

2階では台湾茶のサービスがあり、

美味しいお茶を淹れていただきました。

 

 

 

静かで贅沢な時間。

 

台湾で350年生きてる古いお茶の木から採れた、めずらしいお茶をいただきました。

紅茶のようなプーアールのようなお味 。

 

三煎いただき、味の変化と香りを楽しみます。 お茶請けには銀座の点心師がつくったという、くるみを精巧に模したお菓子を。

ころん、と本当にくるみそっくりで一体どうやって作るのかなぁ、と興味深々。。

 

とにかくお上品でした。

そして(゚д゚)ウマジン♪

 

秘密の屋根裏に続く、

こんな不思議な階段もありました。

 

 

元々商家だったらしく、ささっと、上り降りしやすいようにわざとこんな形なんだそうです。

 

キンツマは要領がつかめず手すりにしがみつきながら登り降りしました(>_<)

 

 

 

帰りには、色々お買い物しちゃいました。どれもこれも欲しかったのですが、散財しそうなので厳選。

来年のカレンダーも買えて、ごきげんです(*゚▽゚*)♪

 

ギターのコンサートに3つも行くことができました。

 

それぞれに素晴らしい音楽会でした。 

ああ、しあわせなキンツマ(*´ω`*)

 

 

 

キンツマも所属している、蕨ギターアンサンブルの練習風景。

定期演奏会が迫り、最近ちょっと真剣。

 

 今回のレパートリーのなかでは

「いい日旅立ち」がなかなか難しくて皆で苦心しています。

ほかにも「ラバーズコンチェルト」や「リベルタンゴ」「ハナミズキ」などなど親しみやすい曲をたくさん披露します。

 

 

 自分用に、あったか靴下編んでます。

 

ニットカフェで教わった、トルコ式の編み方です。

つま先から編みはじめ、途中でかかとを作り、履き口にむかって進んでいきます。

自分の足のサイズににぴったり合う靴下が出来るテクニックを、色々伝授していただきました(*^_^*)

 

ドイツの人気ソックスヤーンメーカー「ショッペル」の毛糸で編んでます。

 

 

 

わーい完成。出来上がって嬉しいなぁ♫

細い糸、細い針で編むのはちょつぴり大変だったけれど、履いてみると暖かいし♡

さて、どこに履いておでかけしましょうワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))

 

まあ、よく見たら、左右の大きさに違いがあったりもするんですが。。

足をつっこんで伸ばせばわからんので、気にしません。

 

キンツマはおおらか(^ω^)

 

刺繍は完成までもう一息o(^▽^)o

 

クリスマスまでには仕上げて、飾れたらいいなぁ~。

 

 

 

、、ってことでまた仕事の話は一切なしで

すみません・・( ̄▽ ̄)あしからず。

 

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コメント: 2
  • #1

    森田さん (火曜日, 29 11月 2016 02:11)

    ゆるーい感じの芸術の秋がうまく表現されてて、こちらまで癒されます
    1枚目の絵、ちゃぶ台に見えますね

  • #2

    キンツマ (火曜日, 29 11月 2016 10:00)

    森田さん、ありがとうございます。一枚目の絵は、どうみてもちゃぶ台ですね。ひっくり返されるような事態が一度もなかっただろうことを祈ります(^_^)