おそらくあなたが何かの手違いで来てしまったこのサイトは残念ながら、金庸太、またはキム・ヨンテと名乗るクラシック・ギタリストのホームページ「ギタロマニーの黄昏」です。「マロニーちゃん」ならこちらです→ マロニー株式会社

「更新のお知らせ」を更新したお知らせはどこに載せたら良いのであろうか…

更新のお知らせ

 

3月4日 レッスンを更新

3月3日 別所温泉・アポヤン道セミナーハウスを更新  

自己紹介的な中途半端なごあいさつ

 

 クラシックギタリストのキム・ヨンテ、または金庸太と申します。

 生まれは東京都荒川区、荒川区の中を転々とした後に北区に移り、現在は埼玉県戸田市在住と順調に日本列島を北上して(?)おります。

 ギターを演奏したり、教えたりもしています。詳しくは上のメニューからお進みください。

  

 

クラシックギターって何??

 

わたくしは、ギターの中でも「クラシックギター」と呼ばれるジャンルで活動しています。昔は(今も?)「ガットギター」という言い方をしていましたね。元々ガット弦を張っていたからですが、現在ではほとんどナイロン弦、あるいはカーボン素材の弦を張ったりします。19世紀以前に作られたオリジナルギターやレプリカには本物のガット弦を張ったりもしますが。クラシックギタリストはそれらをピックなどではなく、指と爪を使って音を出します。

どんなことすんの??

 

一人で演奏したり、他の楽器とのアンサンブルや、同じギターとのアンサンブルもしています。他楽器とのアンサンブルではアンプリファイすることも多いです。「クラシックギター」といっても、演奏するジャンルは結構幅広くて、クラシックは古楽から現代曲まで、それ以外に、シャンソンや、タンゴ、ポップスなども演奏したりします。

ギタロマニーって何?美味しいのん?

ギタロマニーちゃんは鍋に入れても美味しくありません!
ギタロマニーは “ギター狂” って意味だそうです。そういう言葉ができるほど、人を夢中にさせる魅力がギターにはあるのでしょう。今でもプロ・アマ問わず、熱く語り合ったり、それが過ぎると反目しあったり・・・その昔から、爪を使うか使わないか、アポヤンド(っていう奏法)を使うか使わないか、どんなギターを使うか、どの素材の弦を使うか、などギターを弾かない人からみたらどーでもいいことで喧喧囂囂やっています。そして、爪の補修にはあれがいい、ギターを磨くにはこれがいい、持ち運ぶケースはこんなのもある、ギターの支持具はこうやって手を加えると使いやすいなど、演奏そのもの以外にもマニアックにハマれる要素がたくさんあります。・・・はい、かく言うわたしもそんな“ギタロマニー”のひとりです。


上の絵は19世紀に Charles de Marescot によって書かれたタイトルもそのまま “La Guitaromanie”。異なる門下同士が左手の親指を使うか使わないかで喧嘩している絵なんだとか…風刺がですが、さもありなんといった感じ。ギタロマニーちゃんたち、ドン引きっすね~。